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二人のハーモニー

紙芝居小屋、居心地いいんでしょうね。
何度と無く来る子が少なからずいます。

常連の子達の中には、オチを言ってしまう子やツッコミの激しすぎる子もいて、まさに真剣勝負!な時もありますが、多くの子はカタヌキ、水あめ、紙芝居、そして変な事いう不思議な大人のいるこの空間が心地よいのでしょう。日々やっている同じ演目を観に来ます。


「あぁ、これ知ってるわぁ」
と言いながら、今日も常連さんがやってきました。
大人、子ども交えて盛り上がりながら、いよいよお待ちかね黄金バットに差し掛かった時です。

「「哀れ、少女正江は…」」


あれ…?

声がステレオで聞こえる。

私の声と……、



子どもの声!!

なんと幾度も通う内に、その子は黄金バットを暗記してしまったようです。
女の子の幼い声ながら、節回し、タイミング、完璧に私に合わせてきます。
さすがにビックリして、放っとく事も出来ず

「そこ、ハモるなっ!」

とツッコムと、客席からは大きな笑い。
それに気を良くしたのか元から気にしないのか、なおも元気に続けていきます。

黄金バットが登場する下りから暗唱はやみましたが、見事なもんでした。

紙芝居は基本的に「タクヅケ」という名の口伝で伝えられていたと聞きます。

うーむ、こうして黄金バットは連綿と受け継がれていくのでしょうか。

  らっきょむ
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by infokamishibai | 2008-07-24 23:34 | 口演